■概要
・高さ調整プレートは、光学系のユニットや装置類・機器類の高さをかさ上げする製品です。
・重荷重時も設置安定性に優れるプラットフォーム(土台)です。
・上下面アルミプレートと4本のステンレス製ポール(φ20)から構成されています。
・上面と下面のアルミプレートは、外形は同じですが、穴の仕様(種類、サイズ、位置)は異なります。
・ご注文の際に、4本のステンレス製ポール(φ20)のポール長 L(mm)をご指定ください。
・表示価格はポール長 L=20~120mm範囲のタイプとなります。
・ポール長 L=121mm以上での製作対応も可能です。別途お見積りとなります。
・全体の高さは、ポール長さとプレート板厚(2枚分)を足したものになります。
・質量と材質表示などでは、ステンレスポールは含まれていません。
■使い方
・HAP-1220, 1230, 2030について、上面プレートにM4タップ(ピッチ 25)を利用して、各種製品(取付穴位置の例 □50, □100)を取り付けます。
■製品の固定
・HAP-1220, 1230, 2030について、下面プレートの貫通穴(φ4.5、φ7)にて、定盤や精密ラボジャッキなどへネジ止め固定します。
■用途例
・光学系のユニットや装置類・機器類の高さをかさ上げする用途。
■補足
・ラボジャッキへの用途に特化した製品「ラボジャッキ用高さ調整プレート」(LHP-8013, 1016, 1622)もご参考ください。