RS-25

RS-25 『ラックピニオンスタンド・L長 60~85mm』

■ラックピニオンスタンドは、ポールタイプの各種ホルダの高さ・回転方向の粗動調整、及び固定に使用するスタンドです。

■駆動方式にラック・ピニオン機構を採用しており、ロングストロークの素早い調整ができます。移動用ツマミを回すと、20mm/回転で移動します。

■Z位置・θ角度の粗動調整ができます。

■製品の説明
・型番 :RS-25(写真 左)
・L長 :60~85 mm
・移動量:±12.5 mm
・取付部:M6 P1オネジ
・固定部:M16 P1オネジ

■概要
・ラックピニオンスタンドは、ポールタイプの各種ホルダの高さ・回転方向の粗動調整、及び固定に使用するスタンドです。
・駆動方式にラック・ピニオン機構を採用しており、ロングストロークの素早い調整ができます。移動用ツマミを回すと、20mm/回転で移動します。
・Z位置・θ角度の粗動調整ができます。

■使い方
・例えば、固定式レンズホルダ(LH-25.4-T2)を本製品 RS-25 に付けて、光学ベンチ用キャリア(CA-40)にセットして使う場合。
・本製品 RS-25の底面のM16 P1オネジをCA-40に固定します。
 底面近くのφ30×8部分の90度等配穴(4-φ3.2キリ 5L)を利用し、引っ掛けスパナ(フックレンチ)などを使いネジ固定します。
・黒色塗装のRS-25本体に付くクランプを締めます。
・LH-25.4-T2(以下、ホルダ)のポールを外し、ホルダ本体底部のM6 P1メネジに、RS-25のM6 P1オネジを接続します。
・LH-25.4-T2にレンズをセットします。
・黒色塗装のRS-25本体に付くクランプを緩め、上下移動ツマミを回して、レンズの高さを光軸に合わせます。
・回転方向(θ角度)の調整は、ポール部品の上部にある止めネジ(六角レンチ穴 2ヶ所)を緩めてから行い、止めネジを締めて回転を固定します。
・調整後は、クランプで高さ位置を固定します。

■製品の固定
・底部はM16 P1オネジとなっており、底面近くのφ30×8部分の90度等配穴(4-φ3.2キリ 5L)に引っ掛けスパナ(フックレンチ)を当ててネジ固定します。

■利用する機構
・ラック・ピニオン

■用途例
・ポールタイプの各種ホルダーの高さ(Z位置)・回転方向(θ角度)の粗動調整、及び固定する用途。

■補足
・各種ホルダ本体のタップがM6 P1以外の場合は取り付けることができませんので、ご注意ください。

型番RS-25RS-45
上部ネジ径 【mm】M6 P=1M6 P=1
下部ネジ径 【mm】M16 P=1M16 P=1
L長 【mm】60~8585~130
移動量 【mm】±12.5±22.5
移動分解能 【mm/回転】2020
自重 【kg】0.220.32
材質アルミ,真鍮アルミ,真鍮
表面処理アルマイト,黒色塗装アルマイト,黒色塗装
価格¥15,000¥16,000
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