■製品の固定
・本製品は、下部部品にある穴(タップ穴、又は キリ穴とザグリの組合せ)にボルトを用いて固定できます。
■用途例
・He-Neレーザなど、筒型機器(Max φ20とφ45)を固定する用途。
(レーザの径はご注文の際にご指定ください。)
■補足
・レーザは非常に繊細な機器です。レーザに必要以上の力が掛からないようご注意ください。
・レーザは高温になる可能性がありますので、触る機会のあるときはご注意ください。
・レーザの運転時間によって、再度の微調整が必要になる場合があります。
■製品の軸のとり方(6軸の説明)
本製品のそれぞれの軸の定め方は以下の通りです(方向は写真内での説明)。
・Z軸方向:下から上の方向
・X軸方向:左奥から右手前への方向(光軸に平行)
・Y軸方向:右から左への方向(Z軸、X軸に垂直な方向)
・α軸 :X軸を中心とする回転自由度を表現(ロール、チップ)
・β軸 :Y軸を中心とする回転自由度を表現(ピッチ、チルト)
・θ軸 :Z軸を中心とする回転自由度を表現(ヨー、パン)