RJ-102

RJ-102 『精密ラボジャッキ・標準型・ステージ面 100×160mm』

■組み合わせが可能な 上面用プレート、高さ調整プレート、傾斜ステージ は下記ボタンよりご参照ください。

■ハンドルを回転することにより、ステージ面を垂直移動できます。

■ステージ面を移動後は、クランプで位置を固定します。

■移動精度は平行度0.1mmです。

■ステージ面のM4タップ(ピッチ 25mm)を利用して、機器を取り付けられます。

■黒アルマイト仕上げのアルミ製で、機構部は真鍮製、ステンレス製です。

■製品の説明
・型番   :RJ-102
・ステージ面:100×160 mm
・耐荷重  :25 kgf (245 N)
・移動量 Z :42 mm
・取付穴  :15-M4 ピッチ25 50×100範囲
・固定穴  :4-φ4.5キリ □50位置(M4ボルト用)、4-M6 80×140位置、4-φ7キリ 80×140対角位置(M6ボルト用など)

■概要
・精密ラボジャッキは、移動ガイドにパンタグラフ式を採用し、重量物の高さ調整ができるラボジャッキです。
・ハンドルを回転することにより、ステージ面を垂直移動できます。
・ステージ面を移動後は、クランプ又はロックネジで位置を固定します。
・移動精度は平行度0.1mmです。
・ステージ面のM4タップ(ピッチ 25mm)を利用して、機器を取り付けられます。
・黒アルマイト仕上げのアルミ製で、機構部は真鍮製、ステンレス製です。

■使い方
(1)ステージ面の移動
・クランプを緩めます。(ハンドルの近くにあります。)
・ハンドルを左に回すとステージ面が上がり、右に回すとステージ面が下がります。
・ステージ面を移動後は、クランプネジを締めて、ステージ面の位置を固定します。
(2)ステージ面への機器の取り付け
・ステージ面のタップ穴を利用して、機器を取り付けます。

■製品の固定
・本製品は、下側部品にある穴(キリ穴やタップ)にボルトを用いて固定できます。
 なお、固定用穴の図は、固定用の穴を示すための外観図で、製品の外郭を表しているわけではありません。
・ネジ止めは、ステージ面を上げて、作業に十分なスペースを確保してから行ってください。

■利用する機構
・パンタグラフ
・ボールスラスト軸受け

■用途例
・機器・装置類を静置して、昇降の調整をする用途。
・実験や測定のセッティングにご使用いただけます。

■補足
・パンタグラフ式を採用しておりますので、ハンドル1回転に対する移動量は変化します。
・上面プレート(LSP-120, 200, 300)を使うことで、より大きな試料・機器・装置を載せることができます。
・高さ調整プレート(LHP-1016)を使うことで、より高い位置を基準にして垂直移動させることができます。
・傾斜ステージ(TS2-1016)を使うことで、傾斜角度αβの微調整もできるシステムを構築することができます。
・重量物を載せているときは、ハンドルを回すのに力を要する場合があります。

・重量物を載せながら昇降する際は、ステージ面から落下するリスクを取り除いて、行ってください。

型番RJ-101RJ-102RJ-103
ステージ面【mm】80×132100×160160×220
移動量【mm】224270
駆動方式ネジ (P=1mm)
移動ガイドパンタグラフ方式
移動精度・平行度【mm】0.1
耐荷重【kgf】20 (196N)25 (245N)30 (294N)
重量【kg】2.03.26.3
材質アルミ・真鍮・ステンレス
表面処理黒色塗装・黒アルマイト
価格¥59,000¥65,000¥71,000
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